Exams summary

試験概要

Cambridge English Qualifications試験の種類

大学入試で活用できる主な試験は5レベル8種類です。

■ for Schoolsバージョンについて
A2 Key、B1 Preliminary、B2 Firstの試験には、中高生の経験および関心に対応した試験内容のfor Schoolsバージョンがあります。
通常バージョンとレベルの差や出題形式、試験結果の取り扱いに差はありません。

How to Choose試験の選び方

自分の志望大学の活用方法に合わせて選択します。

試験の結果は、取得したスコアと、そのスコアによるCEFRレベル(受検レベルとその上下1レベルを含めた3レベル)が示されます。

CEFRレベル B1 Preliminary

・A2 Key / A2 Key for Schoolsを受検して「145点」を取得すると「CEFR B1」レベルと判定されます。

・A2 Key / A2 Key for Schoolsを受検して「118点」を取得すると「CEFR A1」レベルと判定されます。

Test format試験内容

以下は2020年1月からA2 Key / A2 Key for Schools、B1 Preliminary / B1 Preliminary for Schoolsで実施される問題改定の内容を反映しています。

  • A2 Key
  • A2 Key fS
  • B1 Preliminary
  • B1 Preliminary fS
  • B2 First
  • B2 First fS
  • C1 Advanced
  • C2 Proficiency

Level:

※「fS」は「for Schools」を表します。A2 Key、B1 Preliminary、B2Firstの試験には中高生の経験および関心に対応したfor Schoolsバージョンがあります。通常バージョンとレベルの差や出題形式、試験結果の取り扱いに差はありません。

  • リーディング&ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:60分 / 配点率:50%

出題内容

「読む」「書く」テストには7つのパートがあり、出題方法は次のとおりです。

  • 1. 短文に関する多肢選択式問題-6つの短文を理解する。
  • 2. マッチング問題- 3つの短文を読んで特定の情報を探し出し、詳細を読み取る。
  • 3. 長文に関する多肢選択式問題- 長文を読んで著者の考えなど、詳細から要旨まで様々な事柄を理解する。
  • 4. 多肢選択式空所補充問題- 選択肢(A,B,C)から正しいものを選んで空所を補充する。
  • 5. 空所補充問題- 空所のある文章を読んで空所を補充する単語を書き入れる。
  • 6. 短いメッセージを書く- 与えられた情報に応えるメッセージを25語以上で書く。
  • 7. 短い物語を書く- 与えられた3つのイラストを基に物語(story)を35語以上で書く。

測定スキル

  • 1. さまざまな種類の短い文を理解する。
  • 2. 速読し特定の情報を見つけたり、精読し詳細を理解する。
  • 3. 新聞や雑誌の記事にある長めの文を読み、本旨と詳細を理解する。
  • 4. 文脈内の単語を理解する。語彙にフォーカスされているが、文法知識も少し問われる。
  • 5. 文法形式(動詞、限定詞、代名詞など)と知識、句、節、文、段落レベルでの構造的関係について理解している。
  • 6. 実際にコミュニケーションを図る目的で短い文を書くことができる。
  • 7. 短い物語を書くことができる。(パート6&7の)ライティング問題の評価スケールは「コンテンツ(Content)」、「ことば(Language)」「構成(Organisation)」の3つのサブスケールから成る)

試験時間:約30分 / 配点率:25%

出題内容

「聞く」テストには5つのパートがあり、出題方法は次のとおりです。

  • 1. 短文に関する多肢選択式問題- 5つの短い文を聞き、特定の情報を探し出して選択肢(A,B,C)の中から正しい写真を選ぶ。
  • 2. 空所補充問題- 長めの文を聞き、欠けている情報(単語、数、日時)を書き入れる。
  • 3. 長文に関する多肢選択式問題- 長めの文を聞き、特定の情報、話者の感情や意見を聞き取る。
  • 4. 多肢選択式問題- 5つの短い文を聞き、話者の考えやメッセージを聞き取る。
  • 5. マッチング問題- 長めの文を聞き、特定の情報を探し出す。

測定スキル

  • 1. 文内の特定の情報を聞いて理解する。
  • 2. 特定かつ詳細情報を聞いて理解する。
  • 3. 詳細情報を聞いて理解する。
  • 4. 中立的な言葉、もしくはあまりフォーマルな言葉を含まないモノローグや対話の要点を理解する必要があり、態度、意見、合意について正しく識別できる。録音された内容について、それぞれ本旨、要旨またはトピックを理解する。
  • 5. 詳細情報を聞いて理解する。
リスニング音声

試験時間:約8~10分 / 配点率:25%

出題内容

「話す」テストには2つのパートがあります。

  • 1. 導入段階 (introductory phase)
    やり取りや社交的な言語。受検者自身に関する事実情報を伝えて、日常生活・興味・好きなものなどについての試験官の質問に答える。そのあとで、ʼTell me something about …ʼ「…について話してください」という長めの質問に答える。
  • 2. 協力タスク (collaborative task)
    意見を比較し、説明し、表現する。あるトピックに関するイラストを使って受検者同士でディスカッションをする。(受検者間のやり取り)例)ʼholidaysʼ(休日)
    その後、同じトピックについて、試験官によるフォローアップのディスカッションを行う。(試験官と受検者間のやり取り)

測定スキル

  • 1. 受検者が自分自身に関する簡単な質問に答える力を評価する。相互コミュニケーション(やり取り)、社交的なことばの活用スキルを確認。
  • 2. 意見の内容ではなく、適切なことばの使用や、やり取りを行う受検者が用いるストラテジーが評価の対象に。
試験サンプル
  • リーディング&ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:60分 / 配点率:50%

出題内容

「読む」「書く」テストには7つのパートがあり、出題方法は次のとおりです。

  • 1. 短文に関する多肢選択式問題-6つの短文を理解する。
  • 2. マッチング問題- 3つの短文を読んで特定の情報を探し出し、詳細を読み取る。
  • 3. 長文に関する多肢選択式問題- 長文を読んで著者の考えなど、詳細から要旨まで様々な事柄を理解する。
  • 4. 多肢選択式空所補充問題- 選択肢(A,B,C)から正しいものを選んで空所を補充する。
  • 5. 空所補充問題- 空所のある文章を読んで空所を補充する単語を書き入れる。
  • 6. 短いメッセージを書く- 与えられた情報に応えるメッセージを25語以上で書く。
  • 7. 短い物語を書く- 与えられた3つのイラストを基に物語(story)を35語以上で書く。

測定スキル

  • 1. さまざまな種類の短い文を理解する。
  • 2. 速読し特定の情報を見つけたり、精読し詳細を理解する。
  • 3. 新聞や雑誌の記事にある長めの文を読み、本旨と詳細を理解する。
  • 4. 文脈内の単語を理解する。語彙にフォーカスされているが、文法知識も少し問われる。
  • 5. 文法形式(動詞、限定詞、代名詞など)と知識、句、節、文、段落レベルでの構造的関係について理解している。
  • 6. 実際にコミュニケーションを図る目的で短い文を書くことができる。
  • 7. 短い物語を書くことができる。(パート6&7の)ライティング問題の評価スケールは「コンテンツ(Content)」、「ことば(Language)」「構成(Organisation)」の3つのサブスケールから成る)

試験時間:約30分 / 配点率:25%

出題内容

「聞く」テストには5つのパートがあり、出題方法は次のとおりです。

  • 1. 短文に関する多肢選択式問題- 5つの短い文を聞き、特定の情報を探し出して選択肢(A,B,C)の中から正しい写真を選ぶ。
  • 2. 空所補充問題- 長めの文を聞き、欠けている情報(単語、数、日時)を書き入れる。
  • 3. 長文に関する多肢選択式問題- 長めの文を聞き、特定の情報、話者の感情や意見を聞き取る。
  • 4. 多肢選択式問題- 5つの短い文を聞き、話者の考えやメッセージを聞き取る。
  • 5. マッチング問題- 長めの文を聞き、特定の情報を探し出す。

測定スキル

  • 1. 文内の特定の情報を聞いて理解する。
  • 2. 特定かつ詳細情報を聞いて理解する。
  • 3. 詳細情報を聞いて理解する。
  • 4. 中立的な言葉、もしくはあまりフォーマルな言葉を含まないモノローグや対話の要点を理解する必要があり、態度、意見、合意について正しく識別できる。録音された内容について、それぞれ本旨、要旨またはトピックを理解する。
  • 5. 詳細情報を聞いて理解する。
リスニング音声

試験時間:約8~10分 / 配点率:25%

出題内容

「話す」テストには2つのパートがあります。

  • 1. 導入段階 (introductory phase)
    やり取りや社交的な言語。受検者自身に関する事実情報を伝えて、日常生活・興味・好きなものなどについての試験官の質問に答える。そのあとで、ʼTell me something about …ʼ「…について話してください」という長めの質問に答える。
  • 2. 協力タスク (collaborative task)
    意見を比較し、説明し、表現する。あるトピックに関するイラストを使って受検者同士でディスカッションをする。(受検者間のやり取り)例)ʼholidaysʼ(休日)
    その後、同じトピックについて、試験官によるフォローアップのディスカッションを行う。(試験官と受検者間のやり取り)

測定スキル

  • 1. 受検者が自分自身に関する簡単な質問に答える力を評価する。相互コミュニケーション(やり取り)、社交的なことばの活用スキルを確認。
  • 2. 意見の内容ではなく、適切なことばの使用や、やり取りを行う受検者が用いるストラテジーが評価の対象に。
試験サンプル
  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:45分 / 配点率:25%

出題内容

「読む」テストには6つのパートがあり、出題方法は次の通りです。

  • 1. 多肢選択式問題:異なるタイプの5つの短いメッセージを理解する。
  • 2. マッチング問題:8つの短文から特定の情報を探し出し、詳しい情報を読み取り5人の人物に関する記述とマッチングさせる。
  • 3. 多肢選択式問題:文章の概略をつかみ、全体と細部の意味、著者の態度や意見・感情などを読み取って、4つの選択肢(A,B,C,D)から1つを選んで多肢選択式5題に答える。
  • 4. 多肢選択式文補充問題:文章の概略と構造を理解する。正しい文を選んで空所を補充する。
  • 5. 多肢選択式空所補充問題:空所のある文章を読んで、選択肢(A,B,C,D)から正しいものを選んで空所を補充する。
  • 6. 空所補充問題:空所のある文章を読んで、空所を補充する単語を書き入れる。

測定スキル

  • 1. さまざまな種類の短い文を理解する。
  • 2. 事実に関する資料を精読して理解する。
  • 3. 作者の態度や意見、または作者が引用した意見、および文を精読したり、全体の意味を捉えて理解することができる。
  • 4. テキストの物語とそれに含まれる態度や意見を理解し、適切に構成された一貫性のある文がどのように形成されるかについて理解する。
  • 5.空所補充の問題では主に語彙をテストするように設計されているが、文法知識の要素も含まれる。
  • 6.受検者の文法構造のみならず、句動詞や定型文の知識を問う。

試験時間:45分 / 配点率:25%

出題内容

「書く」テストには2つのパートがあり、出題方法は次の通りです。

  • 1. Eメールを書く:与えられた情報に応えるEメールを約100語で書く。
  • 2. 記事または物語を書く:与えられたトピックに関する記事(article)または物語(story)を約100語で書くタスク。

測定スキル

  • 1. コンテンツ(内容)、コミュニケーションの達成度、構成、言語の4つの評価スケールを使用して評価。
  • 2. 少々の誤りがあるにしても、時制、表現、語彙に留意して書くことが求めらる。言語能力の全てを発揮し、意欲的に取り組むことが重要。
  • 3. 「コミュニケーションに影響を与えない誤り(Non-impeding errors) 」は必ずしも減点の対象になるものではないが、コミュニケーションの妨げになったり、コミュニケーションの断絶を引き起こす誤りは、より厳しく採点される。
試験サンプル

試験時間:約30分 / 配点率:25%

出題内容

「聞く」テストには4つのパートがあり、出題方法は次の通りです。

  • 1. 多肢選択式問題:7つの短い文を聞き、情報を探し出して選択肢(A,B,C)の中から正しい写真を選ぶ。
  • 2 .多肢選択式問題:6つの短い文を聞き、話者の態度や意見を聞き取り、選択肢(A,B,C)から正しいものを選ぶ。
  • 3. 空所補充問題:長めの文を聞き、欠けている情報を空所に書き入れる。
  • 4. 多肢選択式長文問題:長い文を聞き、特定の情報、細部の意味、態度や意見を聞き取る。

測定スキル

  • 1. 文内の特定の情報を聞いて理解することができるか。
  • 2. 要旨を聞き取ることができる。
  • 3. 文から特定の情報を見つけ記録することができる。
  • 4. 文の意味を詳細に理解することが求められる。
リスニング音声

試験時間:約12~17分 / 配点率:25%

※受検者2名のペアで受ける 対面式テスト。

出題内容

「話す」テストには4つのパートがあります。出題方法は次のとおりです。

  • 1. 導入段階 Introductory phase
    受検者は、一般的なやり取りや社交的な言語を使って、試験官の質問に答える。
  • 2. 個別タスク Individual (long turn)
    適切な語彙を使い談話を管理しながら、写真を長めの時間を使って説明する。
    旧版のPart3と同じだが、受検者に示される写真のテーマは必ずしも同じとは限らない。
  • 3. 協力タスク Collaborative task
    与えられたイラストを見ながら、機能言語を用いて提案、提案に対する応答、代替案についての話し合い、推薦、意見をまとめるための交渉等を行う。
  • 4.ディスカッション Discussion
    好きなこと/嫌いなこと、好み、習慣、意見について話し合う、賛成/反対意見を述べる。Part 3「協力タスク」に関連したトピックについて話し合う。

測定スキル

評価スケールは「文法と語彙」「談話管理」「発音」「相互コミュニケーション(やり取り)」

  • 1. 日常の設定で自発的にコミュニケーションを図ることができる。
  • 2. 全ての基準に照らして評価。
  • 3. 意見の内容ではなく、適切なことばの使用や、やり取りを行う受検者が用いるストラテジーが評価の対象に。
  • 4. 全ての基準に照らして評価。
試験サンプル
  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:45分 / 配点率:25%

出題内容

「読む」テストには6つのパートがあり、出題方法は次の通りです。

  • 1. 多肢選択式問題:異なるタイプの5つの短いメッセージを理解する。
  • 2. マッチング問題:8つの短文から特定の情報を探し出し、詳しい情報を読み取り5人の人物に関する記述とマッチングさせる。
  • 3. 多肢選択式問題:文章の概略をつかみ、全体と細部の意味、著者の態度や意見・感情などを読み取って、4つの選択肢(A,B,C,D)から1つを選んで多肢選択式5題に答える。
  • 4. 多肢選択式文補充問題:文章の概略と構造を理解する。正しい文を選んで空所を補充する。
  • 5. 多肢選択式空所補充問題:空所のある文章を読んで、選択肢(A,B,C,D)から正しいものを選んで空所を補充する。
  • 6. 空所補充問題:空所のある文章を読んで、空所を補充する単語を書き入れる。

測定スキル

  • 1. さまざまな種類の短い文を理解する。
  • 2. 事実に関する資料を精読して理解する。
  • 3. 作者の態度や意見、または作者が引用した意見、および文を精読したり、全体の意味を捉えて理解することができる。
  • 4. テキストの物語とそれに含まれる態度や意見を理解し、適切に構成された一貫性のある文がどのように形成されるかについて理解する。
  • 5.空所補充の問題では主に語彙をテストするように設計されているが、文法知識の要素も含まれる。
  • 6.受検者の文法構造のみならず、句動詞や定型文の知識を問う。

試験時間:45分 / 配点率:25%

出題内容

「書く」テストには2つのパートがあり、出題方法は次の通りです。

  • 1. Eメールを書く:与えられた情報に応えるEメールを約100語で書く。
  • 2. 記事または物語を書く:与えられたトピックに関する記事(article)または物語(story)を約100語で書くタスク。

測定スキル

  • 1. コンテンツ(内容)、コミュニケーションの達成度、構成、言語の4つの評価スケールを使用して評価。
  • 2. 少々の誤りがあるにしても、時制、表現、語彙に留意して書くことが求めらる。言語能力の全てを発揮し、意欲的に取り組むことが重要。
  • 3. 「コミュニケーションに影響を与えない誤り(Non-impeding errors) 」は必ずしも減点の対象になるものではないが、コミュニケーションの妨げになったり、コミュニケーションの断絶を引き起こす誤りは、より厳しく採点される。
試験サンプル

試験時間:約30分 / 配点率:25%

出題内容

「聞く」テストには4つのパートがあり、出題方法は次の通りです。

  • 1. 多肢選択式問題:7つの短い文を聞き、情報を探し出して選択肢(A,B,C)の中から正しい写真を選ぶ。
  • 2 .多肢選択式問題:6つの短い文を聞き、話者の態度や意見を聞き取り、選択肢(A,B,C)から正しいものを選ぶ。
  • 3. 空所補充問題:長めの文を聞き、欠けている情報を空所に書き入れる。
  • 4. 多肢選択式長文問題:長い文を聞き、特定の情報、細部の意味、態度や意見を聞き取る。

測定スキル

  • 1. 文内の特定の情報を聞いて理解することができるか。
  • 2. 要旨を聞き取ることができる。
  • 3. 文から特定の情報を見つけ記録することができる。
  • 4. 文の意味を詳細に理解することが求められる。
リスニング音声

試験時間:約12~17分 / 配点率:25%

※受検者2名のペアで受ける 対面式テスト。

出題内容

「話す」テストには4つのパートがあります。出題方法は次のとおりです。

  • 1. 導入段階 Introductory phase
    受検者は、一般的なやり取りや社交的な言語を使って、試験官の質問に答える。
  • 2. 個別タスク Individual (long turn)
    適切な語彙を使い談話を管理しながら、写真を長めの時間を使って説明する。
    旧版のPart3と同じだが、受検者に示される写真のテーマは必ずしも同じとは限らない。
  • 3. 協力タスク Collaborative task
    与えられたイラストを見ながら、機能言語を用いて提案、提案に対する応答、代替案についての話し合い、推薦、意見をまとめるための交渉等を行う。
  • 4.ディスカッション Discussion
    好きなこと/嫌いなこと、好み、習慣、意見について話し合う、賛成/反対意見を述べる。Part 3「協力タスク」に関連したトピックについて話し合う。

測定スキル

評価スケールは「文法と語彙」「談話管理」「発音」「相互コミュニケーション(やり取り)」

  • 1. 日常の設定で自発的にコミュニケーションを図ることができる。
  • 2. 全ての基準に照らして評価。
  • 3. 意見の内容ではなく、適切なことばの使用や、やり取りを行う受検者が用いるストラテジーが評価の対象に。
  • 4. 全ての基準に照らして評価。
試験サンプル
  • リーディング&分法・語彙
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:1時間15分 / 配点率:40%

出題内容

  • パート1:
    空所補充問題8問。選択肢から答えを選ぶ。
  • パート2:
    穴埋め問題8問。
  • パート3:
    空所補充問題8問。語幹が与えられ、必要に応じて変化させて答える。
  • パート4:
    導入文と同じ意味になるように2-5語で文章を書き換える空所補充問題6問。
  • パート5:
    読解問題6問。4つの選択肢から選んで答える。
  • パート6:
    読解問題6問。文中から抽出された6文を元の位置に戻す作業。余分な文章が1文追加され、7文与えられている。
  • パート7:
    各設問に該当する長文あるいは複数の短文文の多重マッチング問題10問。
    中高生にとって興味深いトピックに関するさまざまな文が出題されている。

測定スキル

  • 読解力と文法及び語彙の知識のうち次の2点をテストする。

    ・豊富な文法と語彙力をうまく使えるか。

    ・文の詳細まで読み込んだり、意見や感情、文の構成や主題を理解する豊富な読解力を有しているか。

  • また、概要をつかむ速読力も求められる。

試験時間:1時間20分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1は必修問題。与えられたアイデアと自分のアイデアを用いて140-190語のエッセイを書く。
  • パート2 では、記事、メール、手紙、エッセイ、書評、物語など、4 つの選択肢から1つ選んで140-190語で書く(課題図書含む)。

測定スキル

内容、コミュニケーションの達成度(適切に内容を伝えているか)、構成、ことば(語彙と文法)の評価基準に照らして採点。

試験時間:約40分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    それぞれ独立した内容のモノローグあるいは会話文が8問出題される。選択肢から正しい内容を選んで答える。
  • パート2:
    モノローグを聞いて適切な単語やフレーズを補充して10文完成させる。
  • パート3:
    関連する5つの短いモノローグを聞いて、選択肢から正しい内容を選んで5つの問題に答える。不要な選択肢あり。
  • パート4:
    インタビュー、もしくは二人の会話文を聞いて選択肢から正しい内容を選んで7つの問題に答える。

測定スキル

実生活で使える「英語を聞く力」について測る。全文の概要、情報や意見、詳細情報をとらえる力をテストする。

リスニング音声

試験時間:約14分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    試験官と各受検者間で簡単な自己紹介等のやりとりをする。
  • パート2:
    試験官が示す2枚の写真を見て各受検者が自分の言葉で約1分間説明する。その後写真の内容について試験官がもう一人の受検者に質問をする。
  • パート3:
    もう一人の受検者とともに互いの意見を調整して意思決定するタスクを行う。
  • パート4:
    パート3のタスクに関連したトピックについて議論する。

測定スキル

発音、文法および語彙の駆使力、自分の意見をまとめる能力、いかにうまく議論に参加しているかなど、さまざまな側面についてテストする。

  • リーディング&分法・語彙
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:1時間15分 / 配点率:40%

出題内容

  • パート1:
    空所補充問題8問。選択肢から答えを選ぶ。
  • パート2:
    穴埋め問題8問。
  • パート3:
    空所補充問題8問。語幹が与えられ、必要に応じて変化させて答える。
  • パート4:
    導入文と同じ意味になるように2-5語で文章を書き換える空所補充問題6問。
  • パート5:
    読解問題6問。4つの選択肢から選んで答える。
  • パート6:
    読解問題6問。文中から抽出された6文を元の位置に戻す作業。余分な文章が1文追加され、7文与えられている。
  • パート7:
    各設問に該当する長文あるいは複数の短文文の多重マッチング問題10問。
    中高生にとって興味深いトピックに関するさまざまな文が出題されている。

測定スキル

  • 読解力と文法及び語彙の知識のうち次の2点をテストする。

    ・豊富な文法と語彙力をうまく使えるか。

    ・文の詳細まで読み込んだり、意見や感情、文の構成や主題を理解する豊富な読解力を有しているか。

  • また、概要をつかむ速読力も求められる。

試験時間:1時間20分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1は必修問題。与えられたアイデアと自分のアイデアを用いて140-190語のエッセイを書く。
  • パート2 では、記事、メール、手紙、エッセイ、書評、物語など、4 つの選択肢から1つ選んで140-190語で書く(課題図書含む)。

測定スキル

内容、コミュニケーションの達成度(適切に内容を伝えているか)、構成、ことば(語彙と文法)の評価基準に照らして採点。

試験時間:約40分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    それぞれ独立した内容のモノローグあるいは会話文が8問出題される。選択肢から正しい内容を選んで答える。
  • パート2:
    モノローグを聞いて適切な単語やフレーズを補充して10文完成させる。
  • パート3:
    関連する5つの短いモノローグを聞いて、選択肢から正しい内容を選んで5つの問題に答える。不要な選択肢あり。
  • パート4:
    インタビュー、もしくは二人の会話文を聞いて選択肢から正しい内容を選んで7つの問題に答える。

測定スキル

実生活で使える「英語を聞く力」について測る。全文の概要、情報や意見、詳細情報をとらえる力をテストする。

リスニング音声

試験時間:約14分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    試験官と各受検者間で簡単な自己紹介等のやりとりをする。
  • パート2:
    試験官が示す2枚の写真を見て各受検者が自分の言葉で約1分間説明する。その後写真の内容について試験官がもう一人の受検者に質問をする。
  • パート3:
    もう一人の受検者とともに互いの意見を調整して意思決定するタスクを行う。
  • パート4:
    パート3のタスクに関連したトピックについて議論する。

測定スキル

発音、文法および語彙の駆使力、自分の意見をまとめる能力、いかにうまく議論に参加しているかなど、さまざまな側面についてテストする。

  • リーディング&分法・語彙
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:1時間30分 / 配点率:40%

出題内容

  • パート1 - 3:
    文に基づく出題で、多肢選択問題8問、穴埋め問題8問、語幹が与えられ適切に変化させて答える空所補充問題8問。
  • パート4:
    導入文と同じ意味になるように3-6語で文章を書き換える空所補充問題6問。
  • パート5:
    読解問題6問。4つの選択肢から選んで答える。
  • パート6:
    4つの短文に関する多重マッチング問題。
  • パート7:
    読解問題6 問。文中から抽出された6つの段落を元の位置に戻す作業。
    余分な段落が1つ追加され、7段落が選択肢として与えられている。
  • パート8:
    各設問に該当する長文または複数の短文文の多重マッチング問題10問。
    文は専門的なものではなく、フィクションあるいはノンフィクションの題材。本質的にアカデミックなものが多く出題される。

測定スキル

読解力と文法および語彙の基本的知識をテストする。

  • 語、句、文、文レベルでの多様なことば。
  • 主題、特定の情報、文構成、示唆する内容、トーンについてとらえる読解力。

試験時間:1時間30分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1は必修問題。問題文にある2つのポイントに基づいて220-260語でエッセイを書く。より重要なのはどのポイントか、そしてその主張を支える根拠について説明する。
  • パート2 では、手紙、提案書、報告書、書評(批評)等、3つの選択肢から1つ選んで220-260語で書く。簡潔な文脈、トピック、目的、対象となる読者等がチェックされる。

測定スキル

内容、コミュニケーションの達成度(適切に内容を伝えているか)、構成、ことば(語彙と文法)の評価基準に照らして採点。

試験時間:約40分 / 配点率:20%

出題内容

4つのパートに分かれており計30問。短い抽出文や長いモノローグ、インタビューもしくはディスカッション、特定のテーマに関するモノローグを聞いて答える。多肢選択問題、適切な単語やフレーズを補充して文章を完成させる問題や多重マッチング問題からなる。

測定スキル

実生活で使える「英語を聞く力」について広く測る。抽出文全体の概要、特定の情報、話者の意見や態度、感情等をとらえる力をテストする。

リスニング音声
  • ・Part1 extra1

  • ・Part1 extra2

  • ・Part1 extra3

  • ・Part2

  • ・Part3

  • ・Part4

試験時間:約15分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    試験官と各受検者間で簡単な自己紹介等のやりとりをする。
  • パート2:
    試験官が示す写真を見て受検者が自分の言葉で約1分間説明する。
    その後写真の内容について試験官がもう一人の受検者に質問をする。
  • パート3:
    写真にまつわる情報や質問が記載されたカードが試験官より渡され、それをもとに受検者間でディスカッションを行う。
  • パート4:
    パート3のトピックに関連して、自分の意見の正当性を説明したり、前のパートよりさらに深い議論を行う。

測定スキル

文法・語彙力のほか、発音、自分の意見をまとめる能力、議論を始める力や持続させる力、交渉して結論に達する力等、多くの項目がテストされる。

試験サンプル
  • リーディング&分法・語彙
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

試験時間:1時間30分 / 配点率:40%

出題内容

  • パート1 - 3:
    文法・語彙問題で空所補充問題(多肢選択式、記述式各8問)、語幹から適切に変化させて答える問題8問。
  • パート4:
    文に基づく問題ではなく、与えられた単語を変化させずに用いて、導入文と同じ意味になるように3 - 8 語で文章を書き換える問題6 問。
  • パート5 - 7:
    長めの読解問題3 問。多肢選択式問題、空所補充(段落)、多重マッチング問題。文は専門性の高い読者を対象としたものではなく、実生活で興味深いと思われる内容をトピックに取り上げている。誰もが関心を持つ話題、学術的な傾向のもの、ビジネスに関連した内容など。

測定スキル

パート1 - 4 で測っているのは、受検者の基本的な語彙と文法知識。
主にパート1は語彙、パート2 は文法、パート3 はいかに接辞が語形成に影響を与えるかについて問う。パラフレーズや文脈から意味をとらえる等のサブスキルが必要となる問題。
かなり詳細まで読み込む読解スキルが求められる。例えば、議論や一貫性、結合を理解しているか、特定の情報を探したり、スキム・リーディング(斜め読み)など。

試験時間:1時間30分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1は必修問題。2 つの短文(約100 語)を読んで主要な意見をまとめて240 - 280 語でエッセイを書く。
  • パート2 は、記事、手紙、報告書、エッセイ、書評(課題図書含む)の5 つの選択肢から1つ選んで280 - 320 語で書く。

測定スキル

あるトピックについて上手く意見をまとめて発展させることができるか、文章を通じて読み手に深い印象を与えられるか、言葉の用い方、書く課題の目的をどれほど上手く達成しているかについてテストされる。

試験サンプル

試験時間:約40分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    3 つの短い抽出文を聞き2 問ずつ3 つの選択肢から選ぶ。6 問。
  • パート2:
    3 - 4 分間のモノローグを聞き適切な単語やフレーズを補充して9 つの文章を完成させる。
  • パート3:
    3 - 4 分間にわたる会話を聞き4 つの選択肢から選ぶ。
  • パート4:
    モノローグ(各約35 秒)を聞いて多重マッチング問題10 問に答える。
    (ここで扱うことばは)ビジネス・シーンや大学で接するものであったり、通りを歩いていて遭遇する種類のものであるかもしれないなど、多岐に渡っている。

測定スキル

実生活で使える「英語を聞く力」について広く測る。抽出文全体の概要、特定のトピックに関する詳細情報、話者の意見等をとらえる力をテストする。

リスニング音声

試験時間:約16分 / 配点率:20%

出題内容

  • パート1:
    試験官と各受検者間で簡単な自己紹介等のやりとりをする。
  • パート2:
    もう一人の受検者とともに試験官が示す写真に関するタスクに取組む。
  • パート3:
    写真にまつわる情報や質問が記載されたカードが試験官より渡され、受検者はそれぞれ自分の考えを述べる。
    その後、その実生活に関連したテーマについて、試験官、受検者の3者間でディスカッションを行う。

測定スキル

発音、抑揚、発話のスピード、自分の意見をまとめる能力、交渉力、議論を持続させる力等、多くの項目がテストされる。